百合が原公園は四季を通して、たくさんの種類の花が咲き乱れる札幌のフラワーパークです!
中でも百合が原公園のミモザは、札幌で唯一ミモザを楽しめることで隠れた名所になっています!
ミモザのふわふわの黄色いお花は、まだ雪の降る札幌に春を感じさせてくれます。
ミモザが百合が原公園で咲く時期には、椿やクリスマスローズなどの他の花も見頃を迎えます。
そこで今回は
- 百合が原公園のミモザの見頃
- 百合が原公園の温室で楽しめる椿
- 温室の入園料
- バス停や駐車場
などについてまとめました!
百合が原公園のミモザの見頃
百合が原公園のミモザは、2月後半から咲き始め3月はじめに見頃を迎えます!
2021年は比較的開花が早かったらしく、2月19日(金)の時点でかなり咲いていました!
遠目で見てもかなり花の黄色が目立ってますが、寄ってみると枝によってはこれから咲くものも。
ふわふわする前のつぼみ?の状態でも、色はしっかり黄色なので満開を迎える前でも結構見応えがありますね。
ミモザの花を鑑賞していると、木の枝にたくさんの豆があるのを発見!
実は、ミモザはマメ科の植物。
銀葉アカシアという種類のミモザはみんな夏になると、マメの形で実をなします。
その残りが、しっかり枝に残っていたんですね!
ミモザの可愛らしい花とは印象がちがう豆も、すでに枯れているもののなんだか可愛らしかったです。
百合が原公園の温室で楽しめる椿
百合が原公園の温室は、ミモザだけでなく他にもたくさんのお花を楽しめます!
ミモザの時期に楽しめるのは椿が特に印象的!
本州では庭で育てている人も多い花木ですが、北海道だと気温が低くて育たないんです。
百合が原公園は温室だからこそ、北海道でもたくさんの種類のツバキをみることができます!
上の写真は紅卜伴という種類のツバキです。
花の中央だけひだになっているのが妖艶ですよね!
上の写真の椿は「光源氏」
薔薇のような花びらがモテ男っぽい?
他にも、「紫式部」など面白い名前の椿がたくさん展示されていました!
百合が原公園の温室は柑橘も熱い
百合が原公園の温室は、ミモザの他にも柑橘類がたくさんなっています!
- 温州みかん
- ポンカン
- レモン
など、木の大きさは小ぶりなのですが、実がなる様子をすごく近くで見られます。
柑橘類とはいえ、種類によって実が上向きにつくもの、下になるもの
色がオレンジっぽいもの、イエローっぽいもの
など特徴も異なります。
ミモザや椿は、インパクトもあって見応えがありますが、意外とサブ的に展示されている花木の方が、じっくり観察するのが楽しいんですよね。
百合が原公園の温室の入園料
百合が原公園の温室は入園料が必要です!
高校生以上は130円、とかなりお手頃価格で入園できます。
一年中、楽しむことができる施設ですが
となっているので注意してくださいね!
百合が原公園のバス停や駐車場・アクセス
百合が原公園のアクセスは以下の通りです!
地下鉄駅から、少し距離があり徒歩で行くのは少し難しいです。
車であれば地下鉄栄町駅、麻生駅、環状通東駅も10分程度なので、車の方が便利な場所にあります。
百合が原公園のミモザは札幌の隠れた名所!
百合が原公園のミモザについてご紹介しました!
ミモザ以外にも、椿や柑橘類、クリスマスローズ、アザレアとたくさんの種類の花を楽しむことができます!
有料の施設とはいえ、ミモザが札幌で見られるのは百合が原公園だけ!
ぜひ春を感じに足を運んでみてくださいね!
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